2015年3月21、22日、鹿児島県霧島市のきりしま子ども発達支援センターで2日間のセミナーを行いました。参加者は同センターのスタッフと近隣の療育関係者が中心でしたが、他県からの参加、また、保護者の方の参加もありました。

セミナーでは、SCERTSの背景、概要、特徴の解説や実際に映像を見てのアセスメント演習を行いました。
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↑ 会場の様子(1枚目:講義の様子、2枚目スコアリング演習の様子)
↓ 講義スライド(例)

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参加者の感想をいくつか紹介させていただきます。

Q:このセミナーで何を学びましたか?
Q:これからの支援に活かせそうな点がありましたか?
その他

 

企画、運営していただいたきりしま子ども発達支援センターは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、保育士、臨床心理士、看護師が子どものニーズに応じて療育を行っています。

SCERTSは、様々な分野の知識・技術を尊重し、チームアプローチとして最も機能するようにデザインされています。様々な専門スタッフが働いている同センターは、パワフルな施設長さんを中心としたもともと素晴らしいチームですが、SCERTSをみんなが学んだことでさらなるチームアプローチ、トランザクション、エンゲージの促進につながれば幸いです。企画と運営に深く感謝するとともに、さらなる発展を心から期待しています。

(SCERTS研究会:吉田仰希)